スタハイ卒業生インタビュー

スタハイプロジェクト 卒業生インタビュー


アーティスト名:ちょこた
from 山梨県甲府市

・1年間スタハイを終えてみてどうでしたか?

ライブに対して、考え方が大きく変わりました!
スタハイを始めた頃は「少しレベルアップできたらいいな」くらいで、選曲もなんとなくだったんですけど、ちゃんとライブすることに目的ができました。

だから、自分がお客さん側になった時、前はステージ上の人に対して、ただ「すごいな」とだけ思っていたんですが、自分がライブに出るようになってからは「この人は何のためにやってるんだろう」「何を伝えたいんだろう」って見る目も変わってきました。

前の私は自分本位で、自分のことしか考えていなかったから、本当にやりたいことや伝えたいこともわからなかったけど、
今では聞いてくれる人のことを意識するようになって、選曲もMCも、その時の自分の心情に合わせることか、来てくれるお客さんに合わせてとか、ライブは一人のものではなくてみんなのものにしたいって思っています。

・一番成長できたことはなんですか?

歌い方と、MCですね。
前はただ、うまく歌わなきゃ、うまく喋らなきゃって思ってしまって、緊張するって感じだったけど、楽しめるようになりましたね。
それは受け手を意識するようになって、いい意味で力を抜くことができるようになったからだと思います。
考えてることが完璧にできないとダメって思っていたけど、例え80%になってしまっても、お客さんと作り上げて100%になるというか。
一番はお客さんが来てくれることが嬉しくて、それがないとライブじゃないって思います。
始めは少なかったお客さんも、ライブの回を重ねるごとに増えてきて、続けてよかったなって思いました!

・ZEPP TOKYOのライブはどうでしたか?

やっぱいいですよね。(笑)
音響もいいし、照明もすごいし。
音に包まれて「自分のステージだ」っていう、とりあえず気持ちよかったですね。
こうして大舞台で歌えることが感謝ですし、
音楽やっていたら一度は立ちたい場所だと思います!
またここで歌いたいと思いました!

・レコーディングはどうでしたか?

楽しかったです!
出来上がりを待つのも楽しくて、まだかなまだかなって。
エンジニアさんの手際が良くて、すごい〜って感動しました。
出来上がりも「ハモりが入ってる〜!」って感動しました。(笑)

・オリジナル曲の歌詞はどんな思いを込めて作りましたか?

まずは、地元のことを歌いたかったというのがありました。
あとは普段言葉で言えないことを、歌に込めたかった。
例えば家族にも、なかなか感謝の気持ちを伝えることもできないんですが、音楽活動の一環として伝えたかったんです。
自分の過去と今のことを振り返りながら、すらすらかけました。
「ありがとう」をたくさん入れたので、聞いてくれた人にも気持ちが伝わってきたと言ってもらえましたね。

・今後はどんな活動をしていきたいですか?

オリジナル曲を広めていくのが目標です!
オーディションにも挑戦していて、たくさん人前で歌う機会を作って自分のライブを見てもらうことを頑張っています。
あとは地域のお祭りとか、地元に根付いた活動したいですね。
その上でやっぱりオリジナル曲は持っておいてよかったです!(笑)

・ファンの皆さんに一言おねがいします!

いつもライブに来てくれてありがとう!
来てくれるから私も歌いたいと思うし、会場まで時間もお金もかけて来てくれることも本当に感謝しています。
その気持ちも本当に大切に感じてるので、
いつも、どこでもドアが欲しいといつも言ってるくらいで…。

まだまだ活動続けていきますので、これからもよろしくね!

 


 


アーティスト名:ちょこた
楽曲名:my Road
配信日:2017年8月7日
ダウンロードはこちらから(http://azu-pro.com/sta-hi/delivery/)