スタハイ卒業生インタビュー

スタハイプロジェクト 卒業生インタビュー


アーティスト名:宮本麻衣
from 長崎県雲仙市

 

 

・1年間スタハイを終えてみてどうでしたか?

本格的にライブをすること自体、スタハイが初めてで、
定期的に出演することで審査員の方からの評価も上がってきたことを実感したし、
自信につながった一年でした。

実際に自分でも変われたなと思えたのは半年くらい経った頃でした。
最初の方は不安の中やっていましたね。

スタハイは次のライブが決まっているので、
次はこうしよう、と常に目標を持てたので、改善しながら臨むことができました。

 

・一番成長できたことはなんですか?

ステージ上で表現するっていうことへの意識が変わりました。
最初の頃は準備が足りなくて、やりたいこともできなくて。

ある時、歌中に手拍子でお客さんにも参加してもらいたかったんですけど、
自分でもタイミングがつかめなくて空気を止めちゃったことがあって、
あれは気まずかったですね。(笑)
審査員の方にも指摘されました。

一年を終える頃にはきちんと構成を組んで、歌にも集中できるようになりましたね。

 

・ZEPPTOKYOのライブはどうでしたか?

まず、気持ちよかったです!最高でした。
音響のよさをすごく感じて、声を止めたくなくて。(笑)
ずっと歌っていたかったです。

でもやっぱり、いつもより緊張しました。
ちょうど私が憧れているアーティストさんがZEPP TOKYOでのライブをすることになってた時期でいて、私も観に行く予定だったので、
「同じところに立っている」という感覚が嬉しかったです。

絶対、自分のワンマンで戻ってきたいと思いました。

 

・レコーディングはどうでしたか?

リラックスしてできました。
これが自分の曲か~、って嬉しい一方で、もうちょっとできたかなと思います。
レコーディング中に自分の声をチェックした時に、もたつきとか感じられてリズムはもっと鍛えたいと課題も見つかりました。

 

・オリジナル曲の歌詞はどんな思いを込めて作りましたか?

ずっと一緒にいたのに、相手が遠くに行っちゃうっていうストーリーなんですけど。
配信された時期も3月だったので、出会いと別れを意識した創作です。
メロディーを切ない感じにしてもらったので、歌詞も切なく描いてみました。

作っている時に自分らしくない言葉が浮かんできてしまったり、
作詞って難しいですね。(笑)

 

・今後はどんな活動をしていきたいですか?

もうちょっと自分の歌と向き合いたいので、
成長する期間にしたいと思っています。

あとは声の仕事にも興味があるので、歌も極めつつ、
勉強して行きたいと思っています。

両方とも、技術的なことを磨きたいですね。
今よりも声に厚みを持たせたくて、練習しています。

朗読なども好きなので、
SNSとかインターネットを使って公開したり、いろいろ挑戦できたらと思っています。

 

・ファンのみなさんに一言お願いします!

聞いてくれる人がいないと活動は成り立たないし、
私の歌や表現が好きと言ってくれることが力になっています。
ありがとうございます!

もっと成長して、新たな自分を見せていきたいと思っています。
これからも、大きなステージで歌を届けられるように頑張りますので、
応援よろしくお願いいたします!

 

 


 

 

アーティスト名:宮本麻衣
楽曲名:約束の空
配信日:2017年3月6日
ダウンロードはこちらから(http://azu-pro.com/sta-hi/delivery/)